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事業紹介

経営革新に挑戦! -こうすれば経営革新ができる-

経営革新の必要性

近年、産業構造の変化により、企業経営に高い専門性とスピードが求められるようになりその結果、小回りのきく中小企業の活躍の場が大きく広がっています。
いま経営者には生き残りのための新しい経営スタイルへの転換が求められています。過去の成功や手法から脱却し、新しい自社の企業像をイメージし、そのイメージに近づくよう、身近な課題から着実に取り組んでいくことが必要です。

こうすれば「経営革新」ができる
中小企業の経営革新とは,市場の変化をいち早く読み、それに適合した新しい商品やサービスを提供することにあります。将来の方向性が明確で社会的なコンセンサスが得られているものは、他社、特に大企業が、常にそれに関わる分析・研究を先行し、商品化を狙っているので、中小企業のターゲットには不向きです。商品・サービスのアイテム・メニューが混乱していて、目的もはっきりせず、将来の方向性がみえないものの中から自社の強みを生かせる新しい事業のタネをみつけ、それを商品化するのです。中小企業の取るべき道は、今ある競争の「場」とは別の次元で新しく競争する「土俵」をつくることです。
既存の中小企業が、創業時にもっていた機動性、柔軟製、創造性を全面的に打ち出し、リスクを恐れずに、果敢にチャレンジすることで、経営革新は必ずや成功するものと期待されます。
経営革新の代表的な取組例
「経営革新」というと、何か大がかりなことをしなければと考えがちですが、過去にとらわれない、新しい取り組みをすれば立派な経営革新です。小規模事業者は、経営者の判断ひとつで事業の方向から運営まで変更することが可能であるため、大企業よりも経営革新を行いやすいと言えます。
経営革新の代表的な取組例は次のとおりです。 新分野への進出 既存の商品分野・対象顧客から、新しい商品分野・対象顧客へと事業領域を広げることを言う。商品分野・対象顧客のいずれかが既存のものと関連する分野へ進出する方が、既存事業との相乗効果が生まれやすい。全く未知の分野への進出は、相乗効果が生まれにくく、失敗のリスクも高い。 新商品の開発・新技術の導入 新商品の開発・新技術の導入を自社だけですべてやろうとせず、他社との共同開発や、公的支援策を活用することを検討する。 新しい販路・調達先の開拓 インターネットを活用したオンライン取引により、近年は国内のみならず世界規模で地理的制約は軽減され、新しい販路。調達先を開拓しやすい環境になりつつある。また、見本市や交流会が各地で開催されており、情報収集に役立つ。 商品やサービスの新しい提供方法の開発 店舗販売のみから宅配や通信販売の導入、深夜販売の取組など、発想を少し変えるだけで既存の商品やサービスの付加価値を上げることが可能となる。
新規事業への進出~新規事業の進出に関するセオリー~
新規事業開発のタイミング
成長戦略の一環として、あるいは既存の事業領域(ドメイン)では、将来成長の限界がある。あるいは、企業としての存続が難しい場合などの時、新規商品・サービス開発に重点をおくケースがあります。
新規商品・サービスの立ち上げは、既存の商品・サービス拡大より多くの時間を要し、成功確率も低くなってしまうのが一般です。従って、新規商品・サービスの拡大の事業計画は、既存のものが比較的順調に安定的に拡大している時期に実施すべきです。
新規事業開発ポイント
新規事業を実施する場合には顧客の視点と新規商品・サービスの視点から次のようなパターンがあります。さらに事業計画の基本的な展開例も併せて記載します。
新規所業の成功要因は既存の事業の場合と異なるケースが多く、安易な進出は禁物。相応の準備が必要。一方で慎重になりすぎて、タイミングを逸しないように、ときには大胆な決断が成功の秘訣。

新規事業の成功要因は既存の事業と異なるケースが多く、安易な進出は禁物で相応の準備が必要です。一方で慎重になりすぎて、タイミングを逸しないように時には大胆な決断が成功の秘訣です。

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